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□設計期間 1998.09 - 1999.09
□工事期間 1999.09 - 2000.03
□用 途 幼稚園
□敷地概要
・敷 地 茨城県結城郡
・敷地面積 3696.50㎡(1118.19坪)
・用途地域 第2種住居専用地域
・法定建蔽率/容積率 60%/200%
・防火地域 指定なし
□計画概要
・建築面積 617.14㎡(186.68坪)
・延床面積 510.68㎡(154.48坪)
・建蔽率/容積率 26.17%/23.80%(既存含)
・構造規模 木造・平家建て
・最高高さ 4.93m
敷地は茨城県の南部に位置し、関東鉄道常総線の線路敷きに隣接している。当幼稚園は昭和39年に設立され、既存の園舎及び体育館が園庭を囲む形で配置されていた。最近の少子化で園児数が減少していく園が多い中、40年近い歴史と信頼に支えられ、園児は毎年定員一杯という現状であった。また、1家族あたりの子供数は減少しているにもかかわらず、運動会などでは子供一人に対して4人以上の父兄が参加し、幼稚園としては比較的広い約880坪の敷地でも手狭になりつつあった。このような状況の中で、敷地に隣接する北側の土地(約240坪)を購入し、既存の園舎を北側に移し、出来るだけ園庭を広くして欲しいという要望からこのプロジェクトが始まった。6クラスを北側に配置するため、各クラスの採光を考え、新築する建物にも中庭を配置した。また、雨天時にも園児が半屋外で遊べるようにと、その中庭を回遊するように屋外テラスを各保育室の前に配置した。これらによって、既存の園庭は遊具で遊ぶ等の運動場としての機能・中庭は枕木を設置する等をし、子供の遊びの変化を考慮に入れた。各保育室は採光を取るために南に屋根が開き、また、宗教法人が運営する幼稚園であるため隣接地には本堂があるため、屋根形状を「むくり」形状とし、全体の調和を行った。各部仕上材は外壁に木材を採用したのを始め、塗装に至るまで石油精製品の少ないものを選択、また、ランニングコストを考慮し外断熱とした。
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