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平成15年4月12日 TV朝日「渡辺篤史の建もの探訪」で放映されました
モダンリビング 2003年9月号掲載(表紙にも採用されました)
新しい住まいの設計 2004年1月号掲載
□設計期間 2001.06 - 2002.01
□工事期間 2002.04 - 2002.11
□用 途 個人住宅
□敷地概要
・敷 地 東京都世田谷区
・敷地面積 225.41㎡(68.18坪)
・用途地域 第1種低層住居専用地域
・法定建蔽率/容積率 40%/80%
・防火地域 指定なし
□計画概要
・建築面積 89.01㎡(26.92坪)
・延床面積 136.64㎡(41.33坪)
・建蔽率/容積率 39.48%/60.62%
・構造規模 木造・2F建
・最高高さ 7.000m
敷地は世田谷区成城の閑静な住宅地に位置する。敷地は東側道路から専用通路で引込まれるいわゆる旗竿形状の土地である。施主は、30代の新婚夫婦である。北側の隣地には広い駐車場があるが、将来低層の集合住宅が建つと予想される。西・東側の隣地はそれぞれ2階建ての住宅が敷地境界線に近接して建てられている。南側には平家の古い木造住宅があり、一見雑多な景色であるが、庭の木々は借景として利用できるぐらいに茂っている。このような周辺環境を踏まえ、採光等を考慮し、キッチン・ダイニング・リビングは2階にゾーニングし、1階は北側に水廻り・収納、南側には吹抜を設け、この吹抜に面して1階は主寝室・子供室(当面は客室)をゾーニングした。また、この住宅には、2つのボリュームを組み込む計画としている。一つは南側に設けた上部が吹抜の土間であり、もう一つは建物の中央に挿入した2.5mx11.5mの細長いボリュームである。この二つのボリュームは移動空間(廊下)として機能するが、隣接する部屋の延長や行為を規定しない場所として計画している。1階の各個室間には閉塞的な壁を設けずガラスと構造材のみとし、視線の調整を選択できるよう計画している。2階は各部屋間に間仕切りは設けず、視線が通る一つの大きな空間とするが、中央の廊下をテラスと連続した床仕上材を用いて、緩やかに部屋を分ける計画としている。
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